タグ: 三洋化成工業

三洋化成工業,不織布用耐久性親水化剤「ハイドロスルー PS-887」を開発

三洋化成工業は,界面制御技術を活かして,ポリオレフィン不織布への透水性を高める親水基と,耐久性を高める疎水基の最適なバランスを見出し,ポリオレフィン不織布に塗布または含浸するだけで,持続的な親水性を付与できる耐久性親水化剤「ハイドロスルー PS-887」を開発した。

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三井化学と三洋化成工業,PPG生産における有限責任事業組合(LLP)を設立

三井化学および三洋化成工業は,ポリプロピレングリコール(PPG)の生産(PPG中にポリマー粒子を分散したポリマーポリオール(POP)生産も含む)において,国内における生産性向上や将来の供給安定性確保などの共通課題の解決を目的として,両社折半出資による有限責任事業組合(LLP)「ジャパンポリオール有限責任事業組合」を2023年5月15日付で設立した。

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三洋化成工業,有機正極二次電池の開発に向けた研究が防衛装備庁の研究課題公募で採択

ソフトバンク,三洋化成工業,ORLIB,日本ケミコン,および産業技術総合研究所(産総研)は,防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に係る2022年度新規採択研究課題の公募で,ソフトバンクが研究代表機関となって提案した研究課題「有機正極二次電池の充放電機構の解明と高エネルギー密度化の研究」が採択されたことを発表した。

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出光興産,NESTE,奇美実業,三菱商事が共同でバイオマスプラスチックのサプライチェーン構築

出光興産,NESTE(本社:フィンランド),奇美実業(本社:台湾),三菱商事の4社は,バイオマスナフサを原料としたバイオマスプラスチックのサプライチェーンを構築し,バイオマスナフサ由来のスチレンモノマー(バイオマスSM)の製造,バイオマスSMを原料としたアクリロニトリルブタジエンスチレン(バイオマスABS樹脂)等のバイオマスプラスチックを製造することに合意した。

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トライボコーティング技術研究会,岩木賞贈呈式とシンポジウムが開催される

トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は,2024年2月22日(金)に,理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)およびオンラインによるハイブリッドにて,第26回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―高耐久皮膜コーティング,プラズマ応用研磨技術,SDGs対応砥石・加工技術―」,第16回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と受賞者による記念講演を開催した。

日本機械学会,2024年度「機械の状態監視と診断技術 基礎・実践ノウハウと応用例・規格」をオンラインで開催

日本機械学会は,講習会「グローバル技術者必須!! 機械の状態監視と診断技術 基礎・実践ノウハウと応用例・規格(初心者向け,初中級者向け)」を,2024年5月24日(金)(初心者向け),7月5日(金)(初中級向け)にZoomウェビナーを使用したオンラインで開催する。

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年5月10日(金),千葉工業大学津田沼キャンパス(対面:千葉県習志野市)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。

出光ほかコンビナート5社,カーボンニュートラル実現に向けた共同行為が「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領

出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・日本ゼオンの5社は,周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ,同委員会より,共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受けたことを発表した。

「2024 GOOD FACTORY賞」表彰式と受賞記念講演会が開催される

日本能率協会は,2024年の「GOOD FACTORY賞」9社を決定し,2024年3月7日に東京ミッドタウン(東京都港区)にて表彰式(写真)を行い,同日および翌8日に受賞記念講演会をベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(東京都港区)にて開催した。

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