2022年8月31日

三洋化成工業,タイで永久帯電防止剤の生産設備が稼働開始

アーステック

三洋化成工業は,タイの関係会社サンヨーカセイ(タイランド)リミテッドのラヨーン工場(タイ・ラヨーン県)で建設中であったプラスチック用帯電防止剤「ペレスタット」「ペレクトロン」シリーズの生産設備の稼働を開始し,2022年7月8日に開所式を行った。新プラントへの投資額は約34億円で,生産能力は1500t/年となり,日本,タイの合計生産能力は4700t/年となる。

プラスチックに添加して半永久的に帯電を防止する同製品は,静電気によるホコリの付着やさまざまな障害(電子回路の破壊,電化製品の誤作動),事故(火災,爆発)などを防止する目的で幅広く用いられている。近年,電子機器・精密部品の包装・搬送材料用途を中心とした需要増に加え,防爆用途など用途の拡大も進んでいる。(’22 8/31)

Related Posts

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年5月10日(金),千葉工業大学津田沼キャンパス(対面:千葉県習志野市)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。

出光ほかコンビナート5社,カーボンニュートラル実現に向けた共同行為が「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領

出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・日本ゼオンの5社は,周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ,同委員会より,共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受けたことを発表した。

Share This