2018年12月12日

「SEMICON Japan 2018」,昨年を上回る出展小間数で本日開催

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025

 SEMIは,2018年12月12日~14日までの3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)において,半導体デバイス製造,自動車やIoT機器などのSMARTアプリケーションなど,エレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2018」を開催する。半導体サプライチェーンの好況を背景に,2018年は750以上の出展者が最先端の製造技術を展示し,3日間で述べ7万人近い来場を見込んでいる。SMART Applicationsゾーンでは自動車,工場,医療,都市などで進むスマート化のトレンドやその最新技術を紹介する。半導体消費を拡大するスマートアプリケーションの関連企業が出展する同ゾーンで,半導体サプライチェーンとの交流から新たな成長機会が期待されている。

 また,SEMICON Japan 2018の記者会見において,2018年末の半導体製造装置市場予測を発表した。それによると,2018年の半導体製造装置(新品)販売額は,前年比9.7%増の621億ドルに達し,2017年に記録された過去最高額である566億ドルを更新することが予測される。2019年は4.0%縮小するが,2020年は20.7%成長して719億ドルに達し過去最高額を再び更新すると予測している。(’18 12/12)

Related Posts

「トライボロジー会議2025 春 東京」開催される

「トライボロジー会議2025 春 東京」開催される

日本トライボロジー学会は2025年5月26日(月)~28日(水)の3日間,国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で「トライボロジー会議2025 春 東京」(実行委員長:尾形 秀樹 氏,IHI)を開催,3日間で約160件の各種トライボロジーに関する講演・発表が行われ,約900名が参加した。

Share This