2019年7月24日

2019年5月の石油統計速報

アーステック

 経済産業省が発表した2019年5月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比15.8%減の14万609t,生産量は同7.3%減の21万5,650t,輸出は同50.8%減の2,950t,輸入は同59.4%減の2,058tだった。潤滑油の販売量は同2.2%増の13万4,198kL,生産量は同19.5%減の17万3,132kL,輸出は同16.5%減の7万4,452kL,輸入は同55.9%増の2万3,130kL。パラフィンの販売量は同17.7%増の3,258t,生産量は同165.9%増の7,162t,輸出は同218.3%増の5,707t,輸入は同78.4%減の47t。LPGの販売量は同5.7%減の92万4,578t,生産量は同8.7%減の32万3,454t,輸出は同16.5%減の1万4,599t,輸入は同39.6%増の97万9,953t。LNGの販売量は同8.9%減の543万7,467t,輸入は同9.0%減の540万5,057tだった。(’19 7/24)

Related Posts

日本産業洗浄協議会,「第41回JICC洗浄技術セミナー」を11/8に開催

日本産業洗浄協議会,「第41回JICC洗浄技術セミナー」を11/8に開催

日本産業洗浄協議会(JICC)は,2024年11月8日(金)に,炭化水素系洗浄機国内トップメーカーであるクリンビー(長野県諏訪市)にて,「第41回JICC洗浄技術セミナー~精密機械工業の集積地,諏訪にて開催!!フッ素系洗浄と炭化水素系洗浄の技術解説および洗浄機・工場見学~」を開催する。

ケミカルリサイクル・ジャパン,油化ケミカルリサイクル装置の建設を開始

ケミカルリサイクル・ジャパン,油化ケミカルリサイクル装置の建設を開始

出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,出光興産千葉事業所の隣接地にCRJの「市原事業所」を建設する。同所内に使用済みプラスチックを油化する,油化ケミカルリサイクル装置を建設し,使用済みプラスチックの再資源化を目指す。

Share This