日本ロボット工業会が発表した2018年7~9月期の産業用ロボット出荷実績(日本ロボット工業会会員32社分のみ)は,前年同期比8.2%減の5万1,619台で,21四半期ぶりのマイナスとなった。出荷額は同5.0%減の1,861億円で,9四半期ぶりのマイナス。国内出荷台数は同9.6%増の1万1,506台,出荷額は同0.7%減の480億円,うち電気機械産業向けの出荷台数が同8.7%増の3,122台,出荷額は同8.8%減の141億円,自動車産業向けの出荷台数が同2.3%増の3,980台,出荷額は同1.2%減の160億円だった。輸出台数は同12.3%減の4万113台で,21四半期ぶりのマイナスとなった。輸出額は同6.5%減の1,381億円で,8四半期ぶりのマイナス。うち電子部品実装用が同4.3%減の3,599台,輸出額は同1.0%減の575億円,溶接用が同21.3%減の8,552台,輸出額は同18.6%減の217億円だった。(’18 11/14)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。