タグ: 東レ

出光興産と東レ,バイオマスABS樹脂のサプライチェーン構築を発表

出光興産と東レは,バイオマスナフサを原料としたバイオマスプラスチックのサプライチェーンを構築し,バイオマスナフサ由来のスチレンモノマー(バイオマスSM)の製造ならびにバイオマスSMを原料としたアクリロニトリルブタジエンスチレン(バイオマスABS樹脂)を製造することに合意した。

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ポリプラ・エボニックと東レ,長期耐熱性と耐加水分解性を備える多層樹脂チューブ素材を共同開発

ポリプラ・エボニックと東レは,ポリアミド樹脂(PA)とポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)の接着を可能とする接着材料を新たに共同開発し,内層に東レのPPSトレリナ®を用い,外層にポリプラ・エボニックのPA12ダイアミド®を用いた冷却配管用多層樹脂チューブ構成を開発した。

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東レ,高流動性と高導電性を両立した極薄グラフェン分散液を開発

東レは,高濃度でありながら流動性に優れた極薄グラフェン分散液を開発したと発表した。同製品は,高濃度でも流動性が良好であることから取扱性に優れ,希釈することなく塗布できるので高い導電性などの優れた特長を発揮しやすい。また,分散性が高く攪拌しやすいことから他材料と混合が容易。電池材料,配線材料,塗料など幅広い用途への展開が可能である。

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出光興産・東レ,有機EL材料で技術提携

出光興産と東レは,2017年9月26日(火),今後成長が予測される有機EL材料に関わる技術提携を進めることに合意したことを発表した。出光興産は,有機EL材料事業において,最先端の発光材料ならびに,正孔輸送材料など周辺材料を継続的に開発し,製造から販売まで行っており,スマートフォンやテレビなどの有機ELディスプレイに多く採用されている。また,材料開発のみにとどまらず,有機EL材料の性能を最大限に発揮させる材料の組み合わせ技術の開発にも積極的に取り組んでいる。

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「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」開催される

大豊工業トライボロジー研究財団(TAIHO KOGYO TRIBOLOGY RESEACH FOUDATION:TTRF)と大豊工業は共催で「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」を2024年4月17日(水),名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開催,トライボロジーに関連する大学・研究機関や自動車関連企業のエンジニア142名が参加した。

「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」開催される

大豊工業トライボロジー研究財団(TAIHO KOGYO TRIBOLOGY RESEACH FOUDATION:TTRF)と大豊工業は共催で「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」を2024年4月17日(水),名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開催,トライボロジーに関連する大学・研究機関や自動車関連企業のエンジニア142名が参加した。

「第3回 潤滑通信社 | 技術オフィス・村上 共催セミナー,2024 ―ざわつくEV一辺倒とその周辺―」6/24に開催

2024年6月24日(月),エッサム神田ホール(東京都千代田区)およびオンライン(Microsoft Teams)によるハイブリッド形式にて「第3回 潤滑通信社 | 技術オフィス・村上 共催セミナー,2024 ―ざわつくEV一辺倒とその周辺―」(主催:潤滑通信社,技術オフィス・村上)が開催される。

キャタピラー,「第6回キャタピラーSTEM賞」一般および学生部門受賞者を発表

キャタピラージャパンは,2018年に関西地域の女性エンジニアの育成・支援をする「キャタピラーSTEM賞」を創設,2019年度に学生部門を設立しているが,第6回目となる2023年度も,日本・世界の持続的な発展に向けた未来志向のアイディア・プロジェクトという観点から,審査委員による厳正なる審査を行い,以下の受賞者が決定した。

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