タグ: 三井化学

三井化学と三洋化成工業,PPG生産における有限責任事業組合(LLP)を設立

三井化学および三洋化成工業は,ポリプロピレングリコール(PPG)の生産(PPG中にポリマー粒子を分散したポリマーポリオール(POP)生産も含む)において,国内における生産性向上や将来の供給安定性確保などの共通課題の解決を目的として,両社折半出資による有限責任事業組合(LLP)「ジャパンポリオール有限責任事業組合」を2023年5月15日付で設立した。

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出光興産ら合併会社のNSRP,ベトナムのニソン製油所の商業運転開始セレモニーが開催される

出光興産,三井化学,クウェート国際石油,ペトロベトナムとの合併会社であるニソンリファイナリー・ペトロケミカルリミテッド(NSRP)は,ニソン製油所の商業運転開始を祝うセレモニーを開催した。
 同製油所は,2018年11月14日より商業運転を開始しており,1日に20万バレル原油処理を有する精製装置から,ベトナムの燃料需要に向け安定供給している。

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出光興産,ベトナム ニソン製油所の商業運転を開始

出光興産と,三井化学,クウェート国際石油,ペトロベトナムとの合弁会社「ニソンリファイナリー・ペトロケミカルリミテッド」が運営するベトナム ニソン製油所が2018年11月14日付けで商業運転を開始した。 出光興産は,1980年代後半からベトナムでの石油の探鉱活動に取り組み,2000年代はじめにベトナムで二つ目となる製油所建設への参加を検討開始し,2013年に同製油所への最終投資を決定,着工した。

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三井化学,潤滑油添加剤と樹脂の生産能力を増強

三井化学は,炭化水素系合成油「ルーカント」の世界的な需要拡大に対応するため,市原工場に2万t/年のプラントを新設し,生産能力を増強すると発表した。2021年2月に営業運転を開始する予定。同製品は主に潤滑油の粘度調整剤として,自動車ドライブラインのギヤー油,工業用潤滑油,グリースなどに採用されている。

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GE・三井化学・長瀬産業の3社で合弁解消

米ゼネラル・エレクトリック社(GE)のプラスチック事業の売却に伴い,GE・三井化学・長瀬産業は,3社の合弁会社としてビジネスを展開してきた日本ジーイープラスチックス(GEPJ)とジェムピーシー(GEMPC)について,発展的な合弁解消の合意に達したことを明らかにした。

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2022年9月の機械受注統計

内閣府が発表した2022年9月の機械受注統計によると,民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比4.6%減の8,680億円だった。

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「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」開催される

大豊工業トライボロジー研究財団(TAIHO KOGYO TRIBOLOGY RESEACH FOUDATION:TTRF)と大豊工業は共催で「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」を2024年4月17日(水),名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開催,トライボロジーに関連する大学・研究機関や自動車関連企業のエンジニア142名が参加した。

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大豊工業トライボロジー研究財団(TAIHO KOGYO TRIBOLOGY RESEACH FOUDATION:TTRF)と大豊工業は共催で「7th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2024」を2024年4月17日(水),名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)で開催,トライボロジーに関連する大学・研究機関や自動車関連企業のエンジニア142名が参加した。

「第3回 潤滑通信社 | 技術オフィス・村上 共催セミナー,2024 ―ざわつくEV一辺倒とその周辺―」6/24に開催

2024年6月24日(月),エッサム神田ホール(東京都千代田区)およびオンライン(Microsoft Teams)によるハイブリッド形式にて「第3回 潤滑通信社 | 技術オフィス・村上 共催セミナー,2024 ―ざわつくEV一辺倒とその周辺―」(主催:潤滑通信社,技術オフィス・村上)が開催される。

キャタピラー,「第6回キャタピラーSTEM賞」一般および学生部門受賞者を発表

キャタピラージャパンは,2018年に関西地域の女性エンジニアの育成・支援をする「キャタピラーSTEM賞」を創設,2019年度に学生部門を設立しているが,第6回目となる2023年度も,日本・世界の持続的な発展に向けた未来志向のアイディア・プロジェクトという観点から,審査委員による厳正なる審査を行い,以下の受賞者が決定した。

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