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ニプロ・慶應義塾大学,DLC成膜技術の開発に成功

ニプロは,慶應義塾大学 理工学部・鈴木 哲也 教授との共同開発により,ガラス表面へのダイヤモンドライクカーボン(DLC)の成膜技術を開発した。DLCとは,人体に多く含まれ,生体組織から異物として認識されにくいという性質をもつ炭素の同素体で,高撥水性,低摩擦性,高生体適合性,抗血栓性といった特性がある。鈴木研究室では以前より,プラスチックや金属などさまざまな材料の表面にDLCを成膜する技術を開発しており,医療機器であるステントや人工心臓等でDLCを活用する研究を進めている。

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2020年11月の潤滑油販売実績

経済産業省が発表した2020年11月の潤滑油販売量は,前年同月比6.9%減の18万3,645kLだった。用途別に見ると,車両用が同2.8%減の6万8,190kL,うちガソリンエンジン油が同3.8%減の3万958kL,ディーゼルエンジン油が同8.2%減の1万7,245kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同4.1%増の1万9,987kLだった。

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