経済産業省は,石油の備蓄の確保等に関する法律(昭和50年法律第96号。以下,石油備蓄法)第31条に基づき,2026年5月1日(金)以降,約20日分の国家備蓄石油の放出を行っている。放出予定総量は約580万kL,放出予定は総額約5,400億円,放出先はENEOS,出光興産,コスモ石油,太陽石油。
同省の発表によると,現下の中東情勢において,原油については,ホルムズ海峡を通らないルートでの調達に最大限注力しており,現時点において5月には前年実績比で過半の代替調達が可能となる見込みとし,代替調達の進展の結果,備蓄放出量を抑えながらも,年を越えて石油の供給を確保できるめどがついているという。(’26 5/13)








