タグ: 変速機のトライボロジー研究会

「変速機のトライボロジー研究会」オンラインで開催される

2021年2月3日(水),第30回日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)「変速機のトライボロジー研究会」(主査:村木 一雄 氏,日産自動車)をオンラインで開催した。当日は,村上 靖宏 氏(技術オフィス・村上)が「変速機のトライボロジー研究会(第1-29回)を振り返って/今後の展望」,村田 茂雄 氏(日産自動車)が「変速機の進化と自動車電動化に向けて」と題し,手動変速機から自動変速機までの開発のモチベーションの変化や電動化により変速機がどのように変わるかなどを解説した。光井 秀明 氏(アフトンケミカル・ジャパン)からは「変速機用潤滑油と添加剤」と題し,変速機の種類により変わる潤滑油の特徴や添加剤について紹介するなど3件の話題提供が行われた。

続きを読む
読み込み中

全て

トップレート

東レ,高流動性と高導電性を両立した極薄グラフェン分散液を開発

東レは,高濃度でありながら流動性に優れた極薄グラフェン分散液を開発したと発表した。同製品は,高濃度でも流動性が良好であることから取扱性に優れ,希釈することなく塗布できるので高い導電性などの優れた特長を発揮しやすい。また,分散性が高く攪拌しやすいことから他材料と混合が容易。電池材料,配線材料,塗料など幅広い用途への展開が可能である。

  • 潤滑剤・化学品
  • 潤滑関連機器
  • 測定・分析
  • 自動車・輸送
  • 機械・金属
  • エネルギー
  • IoT・AI
  • 環境
  • その他

アーカイブ