現行の合弁契約が2020年9月末に期限を迎えることを踏まえ,両社は,ENEOSの製油所運営能力と,PCIグループの製品マーケティング能力を相互に有効活用する戦略的枠組みを維持・存続させるべきとの認識の下,今後の協業のあり方について協議してきた。ENEOSグループ各製油所の機能・特質をはじめ多方面から検討を行った結果,千葉製油所の輸出能力を活用することが,アジア・太平洋地域におけるエネルギー安定供給の基盤強化を目指すOIRECの事業のさらなる発展に最も適するとの結論に至り,今回の最終合意に至った。なお,大阪製油所は,2020年10月に精製機能を停止し,アスファルト発電設備を運営する事業所となる。(’20 9/14)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。