2025年11月19日

出光興産,世界最大規模のブラックペレット生産工場が商業運転を開始

出光興産は,ベトナム・ザライ省(旧ビンディン省)にバイオマス燃料であるブラックペレット生産工場を建設し,商業運転を開始した。

同燃料は樹木などのバイオマスを加熱処理したエネルギー資源で,燃焼時にCO₂を排出するものの,原料の植物が育つ過程でCO₂を吸収するため,差し引きをして「カーボンニュートラル」とされており,石炭使用者への脱炭素ニーズに対応した商品。

同工場はベトナム初の同燃料生産工場で,年産12万tの製造能力を持つ世界でも最大規模の工場となる。日本国内で主に石炭を使用しているユーザーに脱炭素を実現するための代替燃料として供給する。(’25 11/19)

Related Posts

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエコパワーと日本精工,風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視する技術を実機環境で実証

コスモエネルギーホールディングスのグループ会社であるコスモエコパワーと日本精工(NSK)は,風力発電設備の長期安定運用および運転・保守の高度化に向けた共同の取組みとして複数の実証実験を推進しているが,このほど,その一環として風力発電設備向け軸受の潤滑状態を監視するNSK独自技術について,初めて実機環境で実証実験を行い,実運用に向けた適用可能性を確認したことを発表した。

Share This