タグ: 産業技術総合研究所

三洋化成工業,有機正極二次電池の開発に向けた研究が防衛装備庁の研究課題公募で採択

ソフトバンク,三洋化成工業,ORLIB,日本ケミコン,および産業技術総合研究所(産総研)は,防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」に係る2022年度新規採択研究課題の公募で,ソフトバンクが研究代表機関となって提案した研究課題「有機正極二次電池の充放電機構の解明と高エネルギー密度化の研究」が採択されたことを発表した。

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島津製作所,東京大学など,NEDOの事業成果を集約したプラットフォームを構築

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2016年度から2020年度まで実施中のプロジェクト「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」で開発された最先端のレーザー光源や加工機を集約し,東京大学,産業技術総合研究所,三菱電機,スペクトロニクス,大阪大学,浜松ホトニクス,パナソニック,パナソニック スマートファクトリーソリューションズ,金門光波,千葉工業大学,レーザー技術総合研究所,ギガフォトン,島津製作所は,各装置が持つ加工品質の計測・評価技術やデータベースといった共通基盤技術を組み合わせることで,レーザー加工の課題解決に寄与するプラットフォーム「柏 IIプラットフォーム」を構築した。

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ジェイテクトと産総研,スマートファクトリー連携研究ラボを設立

ジェイテクトと産業技術総合研究所(産総研)は2019年4月23日(火),共同で「ジェイテクト-産総研 スマートファクトリー連携研究ラボ」を2019年6月に設立することを発表した。研究テーマは「加工機・生産ラインのスマート化(知能化,自律化)およびその要素技術の研究開発」とし,CPS(サイバー・フィジカル・システム)による加工機の自律化技術の研究開発,生産ラインの自律的最適化を可能とするCPPS(サイバー・フィジカル・プロダクション・システム)の研究開発,さらに関連要素技術の融合による次世代スマートファクトリーの実現の推進をめざす。

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産総研,インドネシア技術評価応用庁とバイオ・環境分野で提携

産業技術総合研究所(産総研)は2011年2月24日,インドネシア・ジャカルタでインドネシア技術評価応用庁(BPPT)と包括的研究協力覚書を締結した。産総研とBPPTは,日本とインドネシアを代表する最大規模の公的研究機関。双方で関心の高いライフサイエンス分野,環境・エネルギー分野,地球科学分野,材料・製造技術・ナノテクノロジー分野,情報技術・電子工学分野などの研究開発を推進するため,連携を強化していくという。

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スペシャリティ・ケミカルズ専門商社のボド・メラー・ケミー社が日本法人を設立

高性能接着剤,熱硬化プラスチックや潤滑剤,コーティング剤などスペシャリティ・ケミカルズ専門商社大手のボド・メラー・ケミー社(Bodo Möller Chemie GmbH・ドイツ)は2024年10月28日,都内で日本法人ボド・メラー・ケミー・ジャパンを設立したことを記者発表した。

ケミカルリサイクル・ジャパン,油化ケミカルリサイクル装置の建設を開始

出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,出光興産千葉事業所の隣接地にCRJの「市原事業所」を建設する。同所内に使用済みプラスチックを油化する,油化ケミカルリサイクル装置を建設し,使用済みプラスチックの再資源化を目指す。

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