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出光興産など6社,環境省の「二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業」に採択

出光興産,東芝エネルギーシステムズ,東洋エンジニアリング,東芝,日本CCS調査,全日本空輸は,環境省地球環境局が公募した2021年度「二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業」において,「人工光合成技術を用いた電解による地域のCO₂資源化検討事業」を提案し,同提案が委託事業として採択されたことを発表した。

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出光など,排ガスなどのCO2をジェット燃料に再利用するビジネスモデルの検討に合意

東芝エネルギーシステムズ,東芝,東洋エンジニアリング,出光興産,全日本空輸,日本CCS調査は,東芝研究開発センターが開発した二酸化炭素(CO2)を一酸化炭素(CO)に電気分解する技術を用いたP2C(Power to Chemicals:再エネや再エネ水素を用いてCO2を環境価値の高い有価物に再利用する技術)プロセスにより排ガスなどからのCO2を「持続可能なジェット燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel。原材料の生産・収集から燃焼までの過程で,CO2の排出量が少ない持続可能な供給源から製造されるジェット燃料)」に再利用する,カーボンリサイクルのビジネスモデル検討を開始することに合意した。

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ENEOS,「水素バリューチェーン推進協議会」の設立準備委員会に参画

ENEOSは,岩谷産業,川崎重工業,関西電力,神戸製鋼所,東芝,トヨタ自動車,三井住友フィナンシャルグループ,三井物産とともに,水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する新たな団体「水素バリューチェーン推進協議会」の設立準備委員会に参画したと発表した。

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総務省消防庁,2016年の給油取扱所での事故発生数を発表

総務省消防庁は,2016年にSSなどの給油取扱所で発生した火災事故が2015年より13件多い32件,危険物流出事故は同8件多い69件だったと発表した。火災事故の出火原因物質はガソリンなどの第1石油類が11件,灯油や軽油などの第2石油類が1件あった。火災事故の発生原因は,類焼が8件で最多,維持管理不十分が4件,監視不十分が3件など人的要因が12件,腐食疲労劣化2件,破損2件の物的要因が4件だった。着火原因は,過熱着火4件,裸火3件,静電気火花3件,電気火花3件,衝撃火花2件などとなっている。

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研削加工の専門展示会「Grinding Technology Japan 2025」,「先進テクノフェア(ATF2025)」が開催される

2025年3月5日(水)~7日(金)の3日間,切削工具製造技術と研削加工技術に特化した専門展示会「第4回Grinding Technology Japan 2025(グライディングテクノロジージャパン2025)」(主催:日本工業出版,産経新聞社)を幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催し,3日間で6,524名が来場した。

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