タグ: 潤滑油需要見通し-統計

2018年度潤滑油需要見通し

石油連盟は,2018年度の潤滑油需要見通しを発表した。それによると,潤滑油全体の需要は前年度比0.7%増の144万1,000kLと見込んでいる。用途別では,自動車用はガソリン車向けはほぼ横ばい,ディーゼル車向けは微増が見込まれることから,同0.2%増の54万5,000kLの見込み。

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2017年度潤滑油需要見通し

石油連盟は,2017年度の潤滑油需要見通しを発表した。それによると,潤滑油全体の需要は前年度比0.4%増の141万9,000kLと見込んでいる。用途別では,自動車用はガソリンエンジン車を中心とした輸出が,北米・中国向けなどで伸びが鈍化することが予想されるものの,自動車の国内需要については比較的好調であると見込まれることから,同0.2%増の54.0万kLの見込み。

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イグス,送りねじ製品群に新材質「イグリデュールJ200」製ナットをラインナップ

イグスは,送りねじシステム製品群に,耐久性に優れた高性能の新材質イグリデュールJ200を新たにラインナップした。オンラインツールの送りねじコンフィギュレータでは,多条ねじ,台形送りねじ,メートルねじを使ったシステムを構成し,ナットの予測寿命を確認することができる。

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出光興産,Zenith,グローバルコード,低摩擦ソリューションの事業化に向け基本合意書を締結

出光興産は,韓国のZenith Corporation(以下,ゼニス社)と,その日本総代理店であるグローバルコード(以下,GC社)の3社で,出光の潤滑剤と,ゼニス社のPEEK(耐熱性,耐摩耗性に優れた高機能プラスチック)を用いたコーティング(以下,PEEKコーティング)を組み合わせた世界初の低摩擦ソリューションの事業化に向け,基本合意書を締結した。

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

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