日本工作機械工業会が発表した2017年3月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比22.8%増の1,426億9,800万円となった。うち,内需は同2.3%増の524億6,000万円,外需は同39.0%増の902億3,800万円だった。
また,2016年度(2016年4月~2017年3月)の工作機械受注実績(確報値)は,前年度比7.8%減の1兆2,893億1,000万円となった。うち,内需は同8.2%減の5,315億7,500万円,外需は同7.6%減の7,577億3,500万円だった。(’17 5/17)
NTN,工作機械向け「高速サーボモーター用深溝玉軸受」を開発
NTNは,工作機械の主軸の駆動部位に使用される工作機械向けサーボモーター用軸受として,高速回転対応と低振動化を実現した「高速ターボモーター用深溝玉軸受」を開発した。