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総務省消防庁,2016年の給油取扱所での事故発生数を発表

総務省消防庁は,2016年にSSなどの給油取扱所で発生した火災事故が2015年より13件多い32件,危険物流出事故は同8件多い69件だったと発表した。火災事故の出火原因物質はガソリンなどの第1石油類が11件,灯油や軽油などの第2石油類が1件あった。火災事故の発生原因は,類焼が8件で最多,維持管理不十分が4件,監視不十分が3件など人的要因が12件,腐食疲労劣化2件,破損2件の物的要因が4件だった。着火原因は,過熱着火4件,裸火3件,静電気火花3件,電気火花3件,衝撃火花2件などとなっている。

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イグス,オンラインで無料利用できる「イグスロボット制御システム」を開発

イグスは,多関節ロボット,パラレルリンクロボット,ガントリーロボットの3種類を,低コスト自動化向けソリューションとして取り揃えているが,今回,顧客の用途に最適なロボットを購入前に確認できるようにするため,同社の全てのロボット製品に対応したシミュレーションやプログラミングを行えるソフトウェア「イグスロボット制御システム」を開発した。

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出光興産,Zenith,グローバルコード,低摩擦ソリューションの事業化に向け基本合意書を締結

出光興産は,韓国のZenith Corporation(以下,ゼニス社)と,その日本総代理店であるグローバルコード(以下,GC社)の3社で,出光の潤滑剤と,ゼニス社のPEEK(耐熱性,耐摩耗性に優れた高機能プラスチック)を用いたコーティング(以下,PEEKコーティング)を組み合わせた世界初の低摩擦ソリューションの事業化に向け,基本合意書を締結した。

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

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