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ニプロ・慶應義塾大学,DLC成膜技術の開発に成功

ニプロは,慶應義塾大学 理工学部・鈴木 哲也 教授との共同開発により,ガラス表面へのダイヤモンドライクカーボン(DLC)の成膜技術を開発した。DLCとは,人体に多く含まれ,生体組織から異物として認識されにくいという性質をもつ炭素の同素体で,高撥水性,低摩擦性,高生体適合性,抗血栓性といった特性がある。鈴木研究室では以前より,プラスチックや金属などさまざまな材料の表面にDLCを成膜する技術を開発しており,医療機器であるステントや人工心臓等でDLCを活用する研究を進めている。

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研削加工の専門展示会「Grinding Technology Japan 2025」,「先進テクノフェア(ATF2025)」が開催される

2025年3月5日(水)~7日(金)の3日間,切削工具製造技術と研削加工技術に特化した専門展示会「第4回Grinding Technology Japan 2025(グライディングテクノロジージャパン2025)」(主催:日本工業出版,産経新聞社)を幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催し,3日間で6,524名が来場した。

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