出光興産は,2021年2月18日(木)にオンラインで「2020年度 切削・熱処理研究会」を開催した。例年は12月に切削油研究会,2月に熱処理研究会を開催していたが,新型コロナの影響で今回初めての試みとしてオンラインで切削・熱処理研究会として開催した。
出光興産は,2021年2月18日(木)にオンラインで「2020年度 切削・熱処理研究会」を開催した。例年は12月に切削油研究会,2月に熱処理研究会を開催していたが,新型コロナの影響で今回初めての試みとしてオンラインで切削・熱処理研究会として開催した。
ENEOSは,Webサイトから簡単に車検,手洗い洗車およびカーコーティングを予約できるENEOS Webカーメンテナンス予約システム「Dr. Driveエネアポ予約」をDr. Drive店舗を中心に全国のサービスステーション(SS)において開始した。
日本サン石油は,同社チーフ・テクニカル・アドバイザーでもある土屋 武士 氏が率いる,つちやエンジニアリングへのテクニカルスポンサーとして2021 SUPER GTシリーズに参戦することを発表した。GT300クラスのHOPPY Porsche / 25号車に,市販製品「BRILL(ブリル)シリーズ」を供給し,チームと共にタイトル獲得を目指す。
イグスは,無潤滑・メンテナンスフリーで,柔軟性に優れた「イグボール GPZMダブルジョイント」を新たに開発した。同製品は,従来品と同様に,軽量,耐食性,長寿命であり,固体潤滑剤が配合されているため潤滑剤が不要でメンテナンスフリーとなっている。
シーメンスは,Industrial Edge(インダストリアルエッジ)の日本での販売を開始した。同システムは,オープンプラットフォームを構築し,生産現場で産業用機械や生産ラインのデータを分析するもので,Industrial Edge Management System,Industrial Edge Devices,Industrial Edge Appsが含まれる。
経済産業省が発表した2020年12月の潤滑油販売量は,前年同月比3.3%増の19万6,936kLだった。用途別に見ると,車両用が同3.6%増の7万1,614kL,うちガソリンエンジン油が同2.4%増の3万2,955kL,ディーゼルエンジン油が同6,9%増の1万9,899kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.5%増の1万8,760kLだった。船舶用エンジン油は同25.2%減の1万125kL。
経済産業省は,火力発電所における常時監視制御の遠隔化に向けて,関連規程類の改正や事業者向けの遠隔化導入に係る手引き書を2020年度内に策定・公表すると発表した。
ENEOSは,三菱UFJリースの100%子会社であるMULエナジーインベストメントが開発を進めている(仮称)山形尾花沢風力発電事業に関して,環境影響評価法の事業承継手続完了をもって同事業に参画し,両社共同で開発を進めることを発表した。同事業開発は,山形県尾花沢市において,最大出力17.2MWの陸上風力発電所建設を計画している。
出光興産は,介護事業を包括的に連携・サポートする仕組みづくりに取り組むQLCプロデュースの株式取得に関する契約を締結した。今回の株式取得により,地域に根差した経営を行う系列特約販売店の強みを活かした新規事業のひとつとして,介護ビジネスを展開していく。
ENEOSホールディングス,ZMPおよびエニキャリは,東京都中央区佃・月島エリアにおいて自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験を,2021年2月8日~2月26日に実施した。
日本工作機械工業会が発表した2021年1月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比9.7%増の886億2,700万円だった。うち,内需は同10.8%減の264億500万円,外需は同21.5%増の622億円2,200万円。
日本産業機械工業会が発表した2020年12月の産業機械受注実績は,前年同月比1.2%減の3,829億4,700万円で4ヵ月連続のマイナスとなった。うち,内需は同4.5%増の2,731億6,900万円,外需は同13.1%減の1,097億7,800万円。また,2020年(1~12月)累計の産業機械受注実績は,前年比5.0%減の4兆6,022億3,100万円となった。うち,内需は同5.4%減の3兆2,197億7,100万円,外需は同4.1%減の1兆3,824億6,000万円だった。(’21 3/3)