月: 2021年3月

日本サン石油,2021 SUPER GTシリーズ参戦について発表

日本サン石油,2021 SUPER GTシリーズ参戦について発表

日本サン石油は,同社チーフ・テクニカル・アドバイザーでもある土屋 武士 氏が率いる,つちやエンジニアリングへのテクニカルスポンサーとして2021 SUPER GTシリーズに参戦することを発表した。GT300クラスのHOPPY Porsche / 25号車に,市販製品「BRILL(ブリル)シリーズ」を供給し,チームと共にタイトル獲得を目指す。

シーメンス,Industrial Edgeの日本での販売を開始

シーメンス,Industrial Edgeの日本での販売を開始

シーメンスは,Industrial Edge(インダストリアルエッジ)の日本での販売を開始した。同システムは,オープンプラットフォームを構築し,生産現場で産業用機械や生産ラインのデータを分析するもので,Industrial Edge Management System,Industrial Edge Devices,Industrial Edge Appsが含まれる。

2020年12月の潤滑油販売実績

2020年12月の潤滑油販売実績

経済産業省が発表した2020年12月の潤滑油販売量は,前年同月比3.3%増の19万6,936kLだった。用途別に見ると,車両用が同3.6%増の7万1,614kL,うちガソリンエンジン油が同2.4%増の3万2,955kL,ディーゼルエンジン油が同6,9%増の1万9,899kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.5%増の1万8,760kLだった。船舶用エンジン油は同25.2%減の1万125kL。

ENEOS,(仮称)山形尾花沢風力発電事業に参画

ENEOSは,三菱UFJリースの100%子会社であるMULエナジーインベストメントが開発を進めている(仮称)山形尾花沢風力発電事業に関して,環境影響評価法の事業承継手続完了をもって同事業に参画し,両社共同で開発を進めることを発表した。同事業開発は,山形県尾花沢市において,最大出力17.2MWの陸上風力発電所建設を計画している。

2020年12月の産業機械受注実績および2020年累計

2020年12月の産業機械受注実績および2020年累計

日本産業機械工業会が発表した2020年12月の産業機械受注実績は,前年同月比1.2%減の3,829億4,700万円で4ヵ月連続のマイナスとなった。うち,内需は同4.5%増の2,731億6,900万円,外需は同13.1%減の1,097億7,800万円。また,2020年(1~12月)累計の産業機械受注実績は,前年比5.0%減の4兆6,022億3,100万円となった。うち,内需は同5.4%減の3兆2,197億7,100万円,外需は同4.1%減の1兆3,824億6,000万円だった。(’21 3/3)