シーメンスは,Industrial Edge(インダストリアルエッジ)の日本での販売を開始した。同システムは,オープンプラットフォームを構築し,生産現場で産業用機械や生産ラインのデータを分析するもので,Industrial Edge Management System,Industrial Edge Devices,Industrial Edge Appsが含まれる。Industrial Edge Management Systemはセキュリティを含め,マシンや生産ラインのライフサイクル全体にわたり,接続する全てのエッジデバイスの集中管理,状態監視を行う。アプリケーションは同社や第三者プロバイダーから提供されるもののほか,ユーザーが独自に開発することも可能。同システムの導入により,すでにある様々なIT技術を現場に導入でき,また将来性のあるエッジコンピューティングのグローバルインフラを構築できる。(’21 3/10)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。