経済産業省が発表した2020年12月の潤滑油販売量は,前年同月比3.3%増の19万6,936kLだった。用途別に見ると,車両用が同3.6%増の7万1,614kL,うちガソリンエンジン油が同2.4%増の3万2,955kL,ディーゼルエンジン油が同6.9%増の1万9,899kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.5%増の1万8,760kLだった。船舶用エンジン油は同25.2%減の1万125kL。工業用は同6.7%増の11万5,197L,うち機械油が同4.6%増の2万7,257kL,金属加工油が同1.1%増の1万3,016kL,電気絶縁油が同0.1%減の4,512kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同7.6%増の4万7,213kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同12.6%増の2万3,199kLだった。(’21 3/10)
「bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部 全国代理店会」開催される
bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部は,2024年3月27日(水)に都内ホテルで「全国代理店会」を開催,工業用潤滑油や切削油などを販売する全国の代理店から約50名が参加した。