エボニック インダストリーズは,6億4千万米ドルで米PeroxyChem(ペルオキシ・ケム)社の買収を完了したと発表した。ペルオキシ・ケム社は過酸化水素(H2O2)と過酢酸(PAA)を製造するメーカーであり,利益率の高い特殊用途利用を得意としている。
エボニック インダストリーズは,6億4千万米ドルで米PeroxyChem(ペルオキシ・ケム)社の買収を完了したと発表した。ペルオキシ・ケム社は過酸化水素(H2O2)と過酢酸(PAA)を製造するメーカーであり,利益率の高い特殊用途利用を得意としている。
アマダホールディングスは,2020年1月31日付で,2009年から資本業務提携を行っている,フィンランドの板金切断加工機用の自動化装置メーカーLKI Käldman LTD.への出資比率をこれまでの40%から100%へと引き上げ,完全子会社とした。これに伴い4月1日より,LKIは,「AMADA AUTOMATION EUROPE LTD.」に社名変更する。
経済産業省が発表した2019年12月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比2.8%減の16万6,392t,生産量は同23.2%減の24万8,669t,輸出は同408.5%増の1万5,000t,輸入は同88.7%減の1,021tだった。
日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)である「工作機械のトライボロジー研究会」(主査:野口 昭治 氏,東京理科大学)は,2020年1月22(水),東京理科大学(神楽坂)森戸記念館(東京都新宿区)で第15回研究会を開催した。
日本ケミカルズ販売は,2020年2月28日(金),明治記念館 鳳凰の間(東京都港区)で,「防災と環境に調和した変圧器への導入に向けて」をテーマに「環境革命・新世代絶縁油」セミナーを開催する。
出光興産(トレードネーム:出光昭和シェル)は,ホームセンターを展開するジョイフル本田とサービスステーション(SS)事業の譲り受けに関する契約を締結した。
JXTGエネルギーは,2020年2月1日(土)より,四国電力エリアで「ENEOSでんき」の申し込み受付を開始した。
ダウは,廃棄物最適化を専門とするアバンガード・イノベーティブとポストコンシューマーレジン(PCR)プラスチックフィルム製のペレットの供給を受ける独占契約を締結した。
イグス・ドイツ本社は,プラスチックのサーキュラー・エコノミー(循環型経済)を推進するため,商業用として初のCat-HTR(Catalytic Hydrothermal Reactor)プラント建設を目指すスタートアップ企業のMura Technology社への投資を決定した。
日本工作機械工業会が発表した2019年12月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比33.5%減の901億1,400万円となった。うち,内需は同34.7%減の373億700万円,外需は同32.6%減の528億700万円だった。
日本建設機械工業会がまとめた2019年12月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比24.5%減の1,781億円で,3ヵ月連続の減少となった。うち,内需は同10.2%減の749億円で3ヵ月連続の減少,外需は同32.3%減の1,032億円で5ヵ月連続の減少となった。
リニューアブル・ジャパン,東急不動産,JXTGエネルギー,東京ガス,オリックスの5社は,再生可能エネルギーを長期安定電源とすることを目的に,2019年12月18日に「一般社団法人再生可能エネルギー長期安定電源推進協会(Renewable Energy Association for Sustainable Power supply:REASP)」を発足した。