経済産業省が発表した2020年5月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比1.1%増の14万2,146t,生産量は同22.6%減の16万6,814t,輸入は同50.9%減の1,010tだった。潤滑油の販売量は同27.1%減の9万8,100kL,生産量は同16.2%減の14万5,083kL,輸出は同30.8%減の5万1,535kL,輸入は同34.9%減の1万5,242kL。パラフィンの販売量は同7.5%減の3,015t,生産量は同65.1%減の2,501t,輸出は同73.0%減の1,540t,輸入は同3,042.6%増の1,477t。LPGの販売量は同13.0%減の80万5,538t,生産量は同34.0%減の21万3,545t,輸出は同9.3%減の1万1,822t,輸入は同7.6%増の105万4,797t。LNGの販売量は同21.6%減の426万409t,輸入は同21.8%減の422万4,784tだった。(’20 7/22)
スペシャリティ・ケミカルズ専門商社のボド・メラー・ケミー社が日本法人を設立
高性能接着剤,熱硬化プラスチックや潤滑剤,コーティング剤などスペシャリティ・ケミカルズ専門商社大手のボド・メラー・ケミー社(Bodo Möller Chemie GmbH・ドイツ)は2024年10月28日,都内で日本法人ボド・メラー・ケミー・ジャパンを設立したことを記者発表した。