2024年8月21日

「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024」開催される

アーステック

2024年7月24日(水)~26日(金)の3日間,東京ビッグサイト東展示棟(東京都江東区)で,「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024」(主催:日本能率協会)が開催され,423社・772小間が出展,3日間合計で45,817名(同時開催展含む)が来場した。

同展は,製造業・土木建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,レジリエンス向上を目指しメンテナンスと設備の維持管理・保全に特化した専門展示会。計15の企画展示で構成され,生産設備から社会インフラ,各種災害対策まで「メンテナンス」「レジリエンス」に関する最新の製品・技術・サービスが一堂に展示された。

今年で50回目の開催となる,工場の設備管理・保全技術を対象にした専門展示会「プラントメンテナンスショー」では,工場設備の維持管理・保全技術を対象に,予防保全・設備管理,モニタリング・診断,メンテナンスサービス,補修・補強材料,保全要因の支援・育成,保全業務の支援システム,省エネルギー・環境対策,工場のセキュリティ,工場内の通信ネットワーク関連など,工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術が多数展示。メンテナンストライボロジー・設備診断関連では,RMFジャパン,SPM Instrument Japan,カヤバ/ジャパン・アナリスト,広和,三洋貿易,ジーアールピー,JFEプラントエンジ,新川電機,住友重機械工業,西進商事,高田工業所,チェスタートン,テイエルブイ,トライボテックス,酉島製作所,日本トライボロジー学会/日本機械学会,フィルターテクニック・ハイドロテクニック,福田交易,フリアーシステムズジャパン,前田シェルサービス,マキシメーター・フルード・テクノロジーズ,三井情報,リークラボ・ジャパンなどが出展した。

なお,次回「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2025」は,2025年7月23日(水)~25日(金)の3日間,東京ビッグサイト東展示棟で開催され,8月中旬~下旬より出展申込みを受け付ける予定。詳細は公式サイト(下記URL)より。

https://mente.jma.or.jp/  (’24 8/21)
RMFジャパン-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
RMFジャパンは,高精度フィルタを活用したオイル清浄度管理や状態監視機材を展示
カヤバ/ジャパン・アナリスト-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
カヤバ/ジャパン・アナリストは,油状態診断システムやジャパン・アナリストのオイル分析などを展示
三洋貿易-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
三洋貿易は,潤滑油劣化モニター装置「FluidScan1000シリーズ」,画像式パーティクルアナライザー「LaserNetシリーズ」やマテリアルズ・インフォマティクス「Polymerize Labs」などを展示
トライボテックス-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
トライボテックスは,トライボ診断を活用したオンライン・オンサイト・ラボでの設備の健康診断ツールを展示
日本トライボロジー学会/日本機械学会-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
日本トライボロジー学会/日本機械学会は,機械状態監視診断技術者「トライボロジー(ISO 18436-4準拠)」「振動(ISO 18436-2準拠)」資格認証制度について展示,紹介
フィルターテクニック・ハイドロテクニック-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
フィルターテクニック・ハイドロテクニックは,デジタル画像解析方式 ポータブル型 オイルパーティクルカウンターやクラウド遠隔監視モニタリングシステムなどを展示
福田交易-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
福田交易は,イージス®軸電圧テスターや振動・温度をモニタリングする状態監視装置「スマートチェック」などを展示
三井情報-メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024
三井情報は,次世代型回転機器故障予兆検知ソリューション「AssetWatch」を展示

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