JXTGエネルギーは,早稲田大学と「持続可能な未来社会実現」に向けたイノベーション推進のための包括連携活動に関する協定書を締結した。またこれに併せて,早稲田大学キャンパス内に建設中の新棟に「ENEOSラボ」を設置すると発表した。ラボ設置後は,主にCO2からの燃料・化学品製造技術の開発といった「CO2削減に向けた革新技術の研究」に取り組む。
JXTGエネルギーは,早稲田大学と「持続可能な未来社会実現」に向けたイノベーション推進のための包括連携活動に関する協定書を締結した。またこれに併せて,早稲田大学キャンパス内に建設中の新棟に「ENEOSラボ」を設置すると発表した。ラボ設置後は,主にCO2からの燃料・化学品製造技術の開発といった「CO2削減に向けた革新技術の研究」に取り組む。
出光興産は,パキスタン・カラチに潤滑油販売会社「出光ルブパキスタン(Idemitsu Lube Pakistan Pvt., Ltd.)」を設立,営業活動を開始した。
JFEアドバンテックは2019年12月16日(月),With youさいたま(埼玉県男女共同参画推進センター,さいたま市中央区)で無料セミナー「振動法による設備診断技術セミナー」を開催する。
ダイセル・エボニックのPEEK樹脂「ベスタキープ®」が,丸八の熱可塑性UDテープに採用された。丸八の厚み調整技術により繊維を均一に配列させることで,1~2割強度が上昇し,射出成形に比べてコンポジット化により弾性率を約10%アップさせ,薄肉化・軽量化を実現している。
経済産業省が発表した2019年10月の石油統計速報によると,アスファルトの販売量は前年同月比17.7%減の15万6,606t,生産量は同13.3%減の17万6,847t,輸出は同0.6%増の9,000t,輸入は同0.8%減の5,040tだった。
JXTGホールディングス(代表取締役社長:杉森 務 氏)は2019年11月28日(木),同社グループの運営を,JXTGエネルギー(代表取締役社長:大田 勝幸 氏)を中心に据えた体制に変更し,併せて両社の商号について,JXTGホールディングスを「ENEOSホールディングス」に,JXTGエネルギーを「ENEOS」に変更することを発表した。
オムロンと独シーメンス(Siemens)の日本法人は2019年11月27日,オムロンの現場データ活用サービス「i-BELT」とシーメンスのクラウドベースのIoT基盤「MindSphere」に関してパートナー協力し,共同で実証実験を開始すると発表した。
出光興産と東レは,熱活性化遅延蛍光(TADF)材料と赤色蛍光材料を用いた有機EL素子を開発,実用化領域に近い,かつ世界最高レベルの発光効率46cd/Aを達成した。
イグスは,機械やプラントで高速スライド走行を行うエネルギー供給システム向けに,従来比5倍の耐久性を確保した高性能樹脂製スライドレールを新たに開発した。5m/秒を超える高速用の耐摩耗性に優れた高性能樹脂を開発,採用している。
日本工作機械工業会が発表した2019年10月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比37.4%減の874億5,300万円だった。うち,内需は同42.0%減の334億2,300万円,外需は同34.1%減の540億300万円。