2019年12月4日

イグス,高速スライド走行を行うエネルギー供給システム向けの樹脂製スライドレールを開発

アーステック
イグスは,機械やプラントで高速スライド走行を行うエネルギー供給システム向けに,従来比5倍の耐久性を確保した高性能樹脂製スライドレールを新たに開発した。5m/秒を超える高速用の耐摩耗性に優れた高性能樹脂を開発,採用している。

また,スライドレールの状態を常時監視するため,EC.Tセンサーも開発した。同センサーは,高速用スライドレールに直接埋め込まれており,状態に関する信号を無線でコミュニケーションモジュールicomに送信,状態を監視して次回メンテナンスまでの日数を通知する。(’19 12/4)

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