2019年12月11日

ダイセル・エボニックのPEEK樹脂「ベスタキープ®」が,丸八の熱可塑性UDテープに採用

2026洗浄総合展
ニコットラボ 研究デザインラボ
ダイセル・エボニックのPEEK樹脂「ベスタキープ®」が,丸八の熱可塑性UDテープに採用された。丸八の厚み調整技術により繊維を均一に配列させることで,1~2割強度が上昇し,射出成形に比べてコンポジット化により弾性率を約10%アップさせ,薄肉化・軽量化を実現している。

ベスタキープ®をマトリックス樹脂として採用した同UDテープは,レーザー積層技術を使用しており,高圧,高熱の環境かつ,耐薬品性を要求される深海での掘削用パイプへの採用を目指している。

また,新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の日独プロジェクト「国際研究開発/コファンド/日本-ドイツ研究開発協力事業」では,超高強度のパイプ加工方法の確立をめざした研究開発が進められており,同UDテープは様々な用途への展開が期待されている。(’19 12/11)

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