SEMIは,SEMI Silicon Manufacturers Group(SMG)によるシリコンウェーハ業界の分析結果をもとに,2020年第3四半期(歴年)の世界シリコンウェーハ出荷面積が31億3,500万平方インチであったことを発表した。2020年第2四半期の31億5,200万平方インチから0.5%減少したが,前年同期比では6.9%の増加となった。数値は,ウェーハメーカーよりエンドユーザーに出荷された,バージンテストウェーハ,エピタキシャルウェーハを含むポリッシュドウェーハと,ノンポリッシュドウェーハを集計したもの。(’20 12/2)
SEMI,2025年ファブ装置投資額の予測を発表
SEMIは,世界の半導体前工程製造装置の投資額が,2025年に前年比2%増の1,100億ドルに達し,2020年から6年連続成長を記録する見込みであることを,最新のWorld Fab Forecastレポートにおいて発表した。