経済産業省が発表した2019年8月の潤滑油販売量は,前年同月比8.6%減の17万701kLだった。用途別に見ると,車両用が同5.7%減の6万1,384kL,うちガソリンエンジン油が同6.4%減の2万8,515kL,ディーゼルエンジン油が同0.4%減の1万6,181kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同9.2%減の1万6,688kLだった。船舶用エンジン油は同12.8%減の9,558kL。工業用は同9.9%減の9万9,759kL,うち機械油が同2.8%減の2万5,100kL,金属加工油が同2.5%減の1万2,566kL,電気絶縁油が同10.6%減の3,640kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同20.0%減の3万5,927kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同2.1%減の2万2,526kLだった。(’19 11/6)
「bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部 全国代理店会」開催される
bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部は,2024年3月27日(水)に都内ホテルで「全国代理店会」を開催,工業用潤滑油や切削油などを販売する全国の代理店から約50名が参加した。