2023年5月10日

ENEOS,省エネルギー型バイオマス潤滑油・グリース「ENEOS GXシリーズ」を販売開始

三洋貿易
2026洗浄総合展
SURTECH 2026
ニコットラボ 研究デザインラボ

ENEOSは,植物由来の原料を使用したカーボンニュートラル社会の実現に貢献する潤滑油・グリース商品「ENEOS GXシリーズ」を新たにシリーズ化し,2023年5月より省エネルギー型バイオマス油圧作動油「GXハイランド SE32」と省エネルギー型バイオマスグリース「GXグリース MP2」の販売を開始した。

同社では,昨年,サトウキビや大豆を原料とする植物由来のベースオイルを使用した潤滑油・グリースの開発に成功しており,原料調達や製造に関する検討が完了したことから,商品の販売を開始した。今回新たに販売を開始する商品は,炭素と水素のみで構成される植物由来のベースオイルを100%使用しており,商品ライフサイクルにおける原料調達から製品出荷までのCO₂排出量を従来の一般的な潤滑油対比で約87%,グリース対比で約58%削減している。GXはGreen Transformationの略で,植物由来(Green)の基材を使用した潤滑油・グリースを通してカーボンニュートラル社会への転換(Transformation)を図る意味合いが込められている。

同社では今後,市場のニーズに応じて,自動車用潤滑油や工業用潤滑油,グリースなど,「ENEOS GXシリーズ」のラインナップを拡充する計画だという。(’23 5/10)

Related Posts

出光興産,グループ内で使用済みプラスチック由来の油からナフサまでの一貫製造を実現

出光興産,グループ内で使用済みプラスチック由来の油からナフサまでの一貫製造を実現

出光興産と子会社の出光ケミカルリサイクル・ジャパン (以下,CRJ)は,CRJ市原事業所の油化ケミカルリサイクル設備で生産したケミカルリサイクル油(使用済みプラスチックを油化して生産した軽質原油相当の油。以下,CR油)を,出光興産千葉事業所の石油精製装置で処理し,CR油からナフサを製造した。

Share This