新川電機は,必要な機能だけを選んで実装でき,省スペース化とコスト削減を実現する,IoT対応つながる小型振動監視モニタ「VM-25」を発売した。奥行き120mm×横幅160mm×高さ94mmの超小型モニタで,設置する場所を選ばないため,新たにシステム構築する際や既設のものがあっても導入することが容易となっている。ケーブルを多数必要とするアナログ通信と比べ,デジタル通信であればたった1本のケーブルで運用できるため,使用するスペースやコスト,メンテナンス時の手間を削減できる。同製品を導入する際には本当に必要な機能だけを厳選でき,使用する予定のない過剰な機能をなくし,それに伴う無駄なコストも削減できるため,対象の機械ごとに最適化することが可能となっている。(’18 1/31)
「第39回変速機のトライボロジー研究会」開催される
日本トライボロジー学会 会員提案研究会(旧第3種研究会)の変速機のトライボロジー研究会(主査:山本 建 氏,東海大学)は2025年6月24日(火),三洋化成工業 鹿島工場(茨城県神栖市)で第39回研究会を開催した。