経済産業省が発表した2023年6月の潤滑油販売量は,前年同月比8.2%減の17万6,536kLだった。用途別に見ると,車両用が同0.3%増の6万6,665L,うちガソリンエンジン油が同2.8%増の3万1,380kL,ディーゼルエンジン油が同13.0%減の1万6,313kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同10.4%増の1万8,972kLだった。船舶用エンジン油は同1.0%減の9,265kL。工業用は同13.7%減の10万606kL,うち機械油が同6.0%減の2万5,426kL,金属加工油が同5.6%減の1万1,552kL,電気絶縁油が同11.0%減の5,084kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同24.1%減の3万1,782kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同9.8%減の2万6,762kLだった。(’23 9/13)
ケミカルリサイクル・ジャパン,「広域自治体における資源循環システム構築の実証事業」に参加
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ)は,経済産業省の「2025年度 資源自律経済確立産官学連携加速化事業費(広域自治体における資源循環システムの構築に向けた実証事業)」に参加する。








