2020年11月18日

ENEOS,全国3ヵ所でメガソーラー発電所の運転開始

アーステック
共催セミナー2025

ENEOSは2020年度,山形県酒田市,山口県下関市および富山県高岡市の3ヵ所において,メガソーラー発電所の運転を開始することを発表した。

3ヵ所のメガソーラー発電所の運転開始により,同社の発電設備は全国で21ヵ所,総発電容量は約49MWとなる。また,風力発電,バイオマス発電を加えた,同社の再生可能エネルギーにおける総発電容量は約121MWとなる。

今後,同社は,洋上風力発電事業への参画など,再生可能エネルギー事業を拡げ,総発電容量を2022年度までに国内外で約1000MW以上に拡大することを目標としている。(’20 11/18)

Related Posts

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

Share This