インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(以下,IVI)は,2020年10月8日にWebによる「IVI公開シンポジウム2020 -Autumn- ~コロナ禍で,ものづくり革命進行中!~」を開催した。
世界中でコロナ禍がバリューチェーンを分断したことで,ものづくりのあり方が新たな方向へ向かい始めた。デジタル化に対する期待と現実の狭間で,Afterコロナ時代は過去の延長線上にはない新たなフロンティアに向かっているが,IVIがこれまで進めてきた「つながる工場」のための理念と技術を通して,そのフロンティアの先にある何かを予見することを期待して第1部Web配信,第2部Web会議システムによる相互交流として“オンライン懇親会”を開催した。
当日は西村 栄昭 氏(IVI代表幹事/ブラザー工業)の総合司会で渡部 裕二 氏(IVI事務局長)の挨拶のあと,講演や2019年度業務シナリオワーキングによる「IVIつながるものづくりアワード2020選考結果」,優秀事例の紹介や進捗報告,先進研究会分科会のハイライト,パネルディスカッションなどが行われた。(’20 10/21)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。