日本鍛圧機械工業会がまとめた2020年2月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比25.1%減の191億8,600万円となり,12ヵ月連続で減少した。
日本鍛圧機械工業会がまとめた2020年2月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比25.1%減の191億8,600万円となり,12ヵ月連続で減少した。
日本工作機械工業会が発表した2020年2月の工作機械受注実績(速報値)は,前年同月比30.1%減の767億1,400万円となった。
出光興産は,次世代電池として有望な全固体リチウムイオン電池向け固体電解質の商業生産にむけた実証設備を,千葉事業所内に新たに建設する。
川崎重工業は,シンガポールのKUMIAI NAVIGATION(PTE) LTD(クミアイ ナビゲーション プライベート リミテッド)と84,000m3型LPG(液化石油ガス)燃料LPG運搬船1隻の造船契約を締結した。
ジェイテクトは,欧州連合(EU)の化学物質規制「REACH」や「POPs条約」などへの対応として,環境規制に対応した真空・クリーン用ベアリング「EXSEV-EX」を開発した。
島津製作所は,2020年2月27日に水中光無線通信装置「MC100」を発売した。同装置は10m以上の距離で,95Mbps以上の通信速度による水中無線通信を可能にした。
中国の大手ITサービス会社の研究開発会社であるハイシンク創研は,メガネ形状のウェアラブルデバイスであるスマートグラスを用いて遠隔拠点における定常作業の指示や緊急発生時のトラブル対応などをスムーズに支援できる現場作業支援ソリューションを開発,日伝を通じて,販売を開始した。
日本工作機械工業会が発表した2020年1月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比35.6%減の807億7,700万円だった。うち,内需は同36.7%減の295億8,600万円,外需は同34.9%減の511億円9,100万円。
日本鉄鋼連盟は,2020年1月の鉄鋼生産を発表した。それによると銑鉄生産は,前年同月比7.0%増の646万7,000tで,6ヵ月ぶりの増加となった。粗鋼生産は,同1.3%増の824万4,000tで7ヵ月ぶりの増加。
日本建設機械工業会がまとめた2020年1月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比19.6%減の1,7134億円で,4ヵ月連続の減少となった。
出光興産は,2020年2月6日(木)に東京,翌7日(金)に大阪で「第43回熱処理研究会」を開催し,東京は121名,大阪は141名が参加した。
日本航空(JAL),丸紅,JXTGエネルギー,日揮は,廃棄プラスチックを含む産業廃棄物・一般廃棄物等から代替航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)を日本で製造・販売することについての事業性調査を共同で実施する。