2019年7月3日

「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」,7/24~26に東京ビッグサイトで開催

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
出展者募集中!

2019年7月24日(水)~26日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2019」が開催される。同展は,製造業・建設業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,国土強靭化(ナショナル・レジリエンス),事前防災・減災,安全衛生などに関する企画展示で構成され,現場の課題解決に直結する最新の製品・技術・サービスが一堂に展示される。

プラントメンテナンスショー

プラントメンテナンスショーは,今回で第43回を迎える,工場設備の維持管理・保全技術を対象にした国内唯一の専門展示会。設備の安全・安定稼働や高経年設備への対応,製造現場の省人化・省エネ化,さらにはIoT活用/ビッグデータ解析による生産設備の高度化が求められている昨今,同展では,予防保全・設備管理,モニタリング・診断,メンテナンスサービス,補修・補強材料,保全要員の支援・育成,保全業務の支援システム,省エネルギー・環境対策,工場のセキュリティ,工場内の通信ネットワーク関連など,工場・プラント現場の課題解決に資する製品・技術・サービスなどが一堂に展示される。

 また,同展内の集中展示「状態監視技術プラザ」では,生産設備を支える重要技術である状態監視技術にフォーカスをあて,潤滑油分析機器をはじめトライボロジー,潤滑管理に関する製品や技術が展示される。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟 2,3ホール

ものづくり特別講演会

ものづくり特別講演会では,「状態監視技術プラザ連動セッション」として,トクヤマ 森 圭史 氏による「トクヤマにおける設備診断技術の活用」,日本製鉄 藤井 彰 氏による「設備保全の高度化へ向けた取り組み」のテーマで,プラントの設備診断,設備保全について講演するほか,多数の講演会が予定されている。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟2ホール 特設ステージ
  • 参加料:無料(公式ホームページからの事前登録制)
     ※ものづくり講演会の聴講申込には,展示会へのWeb来場事前登録が必要
     ※空席および立ち見スペースがある場合は当日聴講可能
  • 定員300名
  • ものづくり特別講演会のプログラムの詳細や聴講登録はコチラ
     https://www.jma.or.jp/mente/visit/special.html

出展者セミナー

出展者セミナーAでは,東北エンタープライズが「超音波技術で軸受の潤滑状態を改善するための3つのアプローチ」,新川電機が「お客様の設備の予知保全から価値を提供」,旭化成エンジニアリングが「海外工場における計画保全の進(深)化の歴史」のテーマで講演する。

 出展者セミナーBでは,日産自動車が「設備保全で実現する生産コスト削減」,日本能率協会 産業振興センター ドイツメッセ日本代表部が「Industrie 4.0のためのプラットフォーム 世界最大級の産業見本市ハノーバーメッセの紹介とその活用法」のテーマで講演する。

 上記講演のほか,多数のセミナーが予定されている。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟3ホール
  • 参加料:無料(公式ホームページからの事前登録制)
     ※出展者セミナーの聴講申込には,展示会へのWeb来場事前登録が必要
     ※空席がある場合は当日参加可能
  • 出展者セミナーのプログラムの詳細や聴講登録はコチラ
     https://www.jma.or.jp/mente/visit/seminar.html

特別企画 工作機械の予知保全・メンテナンス特集

今年初開催となる,特別企画「工作機械の予知保全・メンテナンス特集」では,工作機械の予知保全・異常検知,既存設備機械のネットワーク対応,定期的な工作機械の保守・点検・メンテナンス,メンテナンス性に優れた工作機械・産業機械,潤滑管理に関連する製品・技術,経年劣化に伴う工作機械の改造・修理サービスに関する製品など,工作機械・生産設備の安定稼働のために最新技術が展示される。

  • 会場:東京ビッグサイト 西展示棟3ホール

メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019 開催概要

<総称>メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019~建設業・製造業の生産性向上,持続可能な社会資本整備,レジリエンス向上を目指す展示会~

  • 会期:2019年7月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール/南1,2ホール
  • 展示予定規模:759社/1,352ブース(2019年6月27日現在) ※同時開催展含む
  • 来場登録予定者数:42,000名 ※同時開催展含む
  • 入場登録料:3,000円(税込) ※招待状持参者,事前登録者,官庁・地方公共団体,学生は登録無料
  • メンテナンス・レジリエンスTOKYO構成展
    • プラントメンテナンスショー
    • インフラ検査・維持管理展
    • 非破壊評価総合展
    • 建設資材展
    • 事前防災・減災対策推進展
    • 労働安全衛生展
    • i-Construction推進展
    • 再資源化・産業廃棄物処理展
    • <特別企画>現場支援システム・ツール特集【新設】
    • <特別企画>工作機械の予知保全・メンテナンス特集【新設】
  • 同時開催展:
    • 無電柱化推進展
    • 生産システム見える化展
    • 自動化・省人化ロボット展
    • 文教と公共の施設フェア(文化遺産・総合施設展/教育施設総合展)
    • SUMMER TREND TOKYO(猛暑対策展/“夏”の虫除け対策展【新設】)
    • 雨対策WEEK【新設】(雨具EXPO/防水技術展)
    • 『肉体』労働者の疲労回復展【新設】
  • メンテナンス・レジリエンスTOKYO公式サイト:https://www.jma.or.jp/mente/

メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2019一覧

来場に関する問い合わせ先

日本能率協会 来場者ヘルプデスク
受付時間 9:30~18:00(土日祝は除く)
電話:03-6809-2707  E-mail:helpdesk@k3c.co.jp  (’19 7/3)

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