日本建設機械工業会がまとめた2019年5月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比1.8%増の2,049億円で,8ヵ月連続の増加となった。うち,内需は同6.2%増の700億円で8ヵ月連続の増加,外需は同0.4%減の1,349億円で8ヵ月ぶりの減少となった。内需について機種別に見ると,トラクタが同5.1%増の70億円,油圧ショベルが同14.5%増の197億円,ミニショベルが同2.3%増の60億円,建設用クレーンが同3.5%増の123億円,コンクリート機械が同41.2%増の37億円,その他建設機械が同11.5%増の53億円,補給部品が4.1%増の96億円と増加した。外需について機種別に見ると,油圧ショベルが同5.6%増の596億円,ミニショベルが同9.1%増の194億円,建設用クレーンが同15.0%増の69億円,コンクリート機械が同58.8%増の1億円と増加した。地域別に見ると,中国,欧州,北米,CISその他東欧の4地域が増加した。(’19 7/10)
「Sea Japan 2024」が開催される
日本最大級の国際海事展「Sea Japan 2024」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン)と,併設展「Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan(オフショア・港湾技術展)が2024年4月10日(水)~12日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された。