経済産業省が発表した2018年8月の潤滑油販売量は,前年同月比2.8%減の18万6,762kLだった。用途別に見ると,車両用が同5.4%減の6万5,084kL,うちガソリンエンジン油が同6.3%減の3万465kL,ディーゼルエンジン油が同8.5%減の1万6,250kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同0.8%減の1万8,369kLだった。船舶用エンジン油は同3.3%増の1万966kL。工業用は同1.8%減の11万712kL,うち機械油が同9.4%減の2万5,826kL,金属加工油が同3.8%増の1万2,888kL,電気絶縁油が同8.4%増の4,071kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同5.6%減の4万4,929kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同12.5%増の2万2,998kLだった。(’18 10/31)
東京理科大・佐々木研究室の「第34回トライボサロン」開催される
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」の第34回研究会が2025年8月23日(土),同研究室がある東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)とオンラインのハイブリッドで開催された。