経済産業省が発表した2017年1月の潤滑油販売量は,前年同月比3.4%増の18万8,087kLだった。用途別に見ると,車両用が同2.8%増の6万4,811kL,うちガソリンエンジン油が同1.4%増の2万9,613kL,ディーゼルエンジン油が同6.0%増の1万6,567kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同2.6%増の1万8,631kLだった。船舶用エンジン油は同0.5%減の1万1,421kL。工業用は同4.2%増の11万1,855kL,うち機械油が同8.2%増の2万5,074kL,金属加工油が同10.1%増の1万1,541kL,電気絶縁油が同12.5%増の4,013kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同3.2%増の5万1,506kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同2.6%減の1万9,721kLだった。(’17 4/5)
「bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部 全国代理店会」開催される
bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部は,2024年3月27日(水)に都内ホテルで「全国代理店会」を開催,工業用潤滑油や切削油などを販売する全国の代理店から約50名が参加した。