2017年10月27日(金)~11月5日(日)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第45回東京モーターショー2017」(主催:日本自動車工業会)のショーテーマとテーマロゴ(写真)が決定した。
ショーテーマは,「世界を、ここから動かそう。 BEYOND THE MOTOR」。同テーマは,開催年ごとにクルマの価値や楽しさを拡張しながら,業界の垣根を越えて世界最先端のナレッジが集まり,新たなイノベーションやビジネスを生み出せるようなイベントを目指すという思いが込められたもの。
テーマロゴは,ショーテーマを表すものとして,TOKYO MOTOR SHOWの頭文字である「TMS」をデザイン化したロゴタイプとの組み合わせにより構成。これまでの自動車産業の枠を越えて様々なアイデアやテクノロジーを取り入れた,新しいモビリティの価値を拡張していこうというビジョンを表現したものとなっている。
東京モーターショー2017では,同テーマを具体的に表現するため,これからのモビリティ社会に関わる幅広い企業に参加してもらい,よりテーマ性を重視したプログラムを実施する。また,現在注目度の高いヴァーチャルリアリティ(VR)等の最新技術によって体験を拡張する「参加体験プログラム」や,業界の垣根を越えて次世代モビリティ社会のキーマンが集う「カンファレンスプログラム」等の検討を進めている。(’17 1/18)
「8th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2025」開催される
大豊工業トライボロジー研究財団(TAIHO KOGYO TRIBOLOGY RESEACH FOUDATION:TTRF)と大豊工業は共催で「8th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2025」を2025年4月16日(水),ウインク愛知(名古屋市中村区)で開催,トライボロジーに関連する大学・研究機関や自動車関連企業のエンジニア174名が参加した。