ダイキン工業は仏化学大手アルケマと合弁で,オゾン層を破壊しないエアコン用新冷媒の製造・販売会社を今秋にも中国に設立する。生産能力は家庭用エアコン換算で年1,000万~2,000万台分とみられる。生産は2010年からの予定。米国で2010年にオゾン層を破壊する冷媒を使うエアコンの販売が制限され,新冷媒への切り替えが世界的に進むと見られており,ダイキンはアルケマとの合弁で新冷媒の安定確保につなげる。生産するのは代替フロンのハイドロフルオロカーボン(HFC)-125で,ダイキンが最終的に冷媒に仕上げる。生産した新冷媒の一部は外販に振り向けるため,別途販社も合弁で香港に設立し,アジア市場を開拓する。(’07 10/31)
出光興産,グループ内で使用済みプラスチック由来の油からナフサまでの一貫製造を実現
出光興産と子会社の出光ケミカルリサイクル・ジャパン (以下,CRJ)は,CRJ市原事業所の油化ケミカルリサイクル設備で生産したケミカルリサイクル油(使用済みプラスチックを油化して生産した軽質原油相当の油。以下,CR油)を,出光興産千葉事業所の石油精製装置で処理し,CR油からナフサを製造した。












