2007年10月31日

スペクトリスPANalytical事業部,2種類のエネルギー分散型蛍光X線分析装置を発表

アーステック

 スペクトリスPANalytical事業部は,コンパクトな卓上型エネルギー分散型蛍光X線分析装置MiniPalシリーズの新機種として,「MiniPal 4 RoHS WEEE」と「MiniPal 4 Sulfur」を発表する。「MiniPal 4 RoHS WEEE」は,あらゆるサンプルにおける,RoHSおよびWEEE指令で規制されている元素が高感度で分析できるよう特別に開発されている。広範囲のサンプルタイプに対応し,規制元素が存在しているかどうかを簡単かつ迅速に分析することができる。「MiniPal 4 Sulfur」は,正確で高精度であることが要求される石油化学業界の分析用に設計され,ナトリウムから鉛にいたるまで広範な元素を,100%からppmレベルまでの濃度で,非破壊で分析することができる。(’07 10/31)

Related Posts

「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される

「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される

2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。

Share This