2021年9月22日

「HANNOVER MESSE 2022」,独・ハノーバーで2022年4月に開催,出展申込みが始まる

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ドイツメッセ日本代表部は,世界最大規模のB to B専門展示会「HANNOVER MESSE 2022(主催:ドイツメッセ)」を2022年4月25日(月)~29日(金)の5日間,独・ハノーバー国際見本市会場で開催すると発表した。

2020年は開催を中止,2021年はデジタル開催となった。2022年はリアル開催と共にデジタル版も併用した開催で2021年9月1日より出展申し込みを開始した。

HANNOVER MESSEは,製造から物流までサプライチェーン全体を網羅する世界的な産業技術の専門展示会として注目されており,リアル開催となった前回2019年には来場者数21万5,000人,出展者数6,500社で日本からも84社が出展した。

今回のテーマは「Digitalization & Decarbonization(デジタル化と脱炭素化)」。AI&マシーンラーニング,カーボンフリー・プロダクション,デジタル化,インダストリー4.0,ITセキュリティー,ロジスティクスなど先端技術を会場とオンラインで展開する。

出展プランについてはリアル展示(デジタルパッケージを含む)とデジタル(オンラインのみ)出展のほかに,リアル出展はするが現地に行けない企業向けに現地の代理スタッフ(ドイツ語・英語)をブースに派遣し日本の出展者とのオンラインミーティングのセッティングを行う3つのプランがある。早割料金の適用は2021年10月31日迄となっている。

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