ENEOSは2020年度,山形県酒田市,山口県下関市および富山県高岡市の3ヵ所において,メガソーラー発電所の運転を開始することを発表した。
3ヵ所のメガソーラー発電所の運転開始により,同社の発電設備は全国で21ヵ所,総発電容量は約49MWとなる。また,風力発電,バイオマス発電を加えた,同社の再生可能エネルギーにおける総発電容量は約121MWとなる。
今後,同社は,洋上風力発電事業への参画など,再生可能エネルギー事業を拡げ,総発電容量を2022年度までに国内外で約1000MW以上に拡大することを目標としている。(’20 11/18)