3Dプリント材質は難燃性,耐薬品性,食品接触用,ESD対策用など個別の特性を備えているが,これまで2つの特性を組み合わせる場合,各材質パーツを3Dプリントした後に組み合わせることしかできなかった。同3Dプリントにより2種類の特性が1つのパーツに備わり,設計自由度の向上とプロセスの迅速化を実現する。(’20 11/4)

3Dプリント材質は難燃性,耐薬品性,食品接触用,ESD対策用など個別の特性を備えているが,これまで2つの特性を組み合わせる場合,各材質パーツを3Dプリントした後に組み合わせることしかできなかった。同3Dプリントにより2種類の特性が1つのパーツに備わり,設計自由度の向上とプロセスの迅速化を実現する。(’20 11/4)
潤滑油協会(会長:石川 裕二,中外油化学工業)は2025年7月10日(木),「2025年度潤滑油研究会」をアルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で開催し,約140名が参加した。 同研究会は,資源エネルギー庁の支援のもと,潤滑油の品質確保事業等の支援事業(補助事業)の一環として,潤滑油技術等に携わる人材を育成するために必要な潤滑油関連情報を提供することを目的に,OILの日である7月10日に毎年開催している。 当日は,潤滑油製造業近代化委員会委員長の和川 紀之 氏(三和化成工業)による開会の挨拶の後,田川 一生...
三洋化成工業は,電気自動車(EV)の駆動ユニット「eAxle」向けに潤滑油添加剤「アクルーブNS-100」を開発したと発表した。EV特有の低粘度化による課題である油膜の薄膜化や摩耗・焼き付きリスクに対応し,航続距離の延伸と駆動部の耐久性向上に貢献する機能性ポリマー添加剤として注目される。 同社が長年展開してきた潤滑油向けポリマー「アクルーブ」シリーズの技術をベースに,焼き付き・摩耗防止機能を新たに付加したシリーズ初の製品で,すでに国内の大手潤滑油メーカーでの採用が決定しており今夏の市場投入を予定している。...
コスモ石油ルブリカンツは,本社事務所を移転し2025年7月22日より業務を開始した。新住所は以下のとおり。 新住所:〒104-8352 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 業務開始日:2025年7月22日(火) ※フリーアドレス制となり、固定電話はなし。(’25...