NTNは,工作機械主軸用のグリース潤滑軸受向けに,成形樹脂保持器として業界最高水準の高速回転性能dmn値135万を実現する樹脂保持器を開発した(dmn値:軸受の回転性能を表す指標で,軸受ピッチ円径(mm)×回転速度(min⁻¹))。生産性に優れた成形樹脂保持器の高速回転化により,グリース潤滑軸受の適用範囲をさらに拡大させる。
同社は今回開発した保持器を同社の工作機械用のグリース潤滑軸受に適用し,エアオイル潤滑軸受からの切り替えをグローバルに提案していく。(’24 12/18)
NTNは,工作機械主軸用のグリース潤滑軸受向けに,成形樹脂保持器として業界最高水準の高速回転性能dmn値135万を実現する樹脂保持器を開発した(dmn値:軸受の回転性能を表す指標で,軸受ピッチ円径(mm)×回転速度(min⁻¹))。生産性に優れた成形樹脂保持器の高速回転化により,グリース潤滑軸受の適用範囲をさらに拡大させる。
同社は今回開発した保持器を同社の工作機械用のグリース潤滑軸受に適用し,エアオイル潤滑軸受からの切り替えをグローバルに提案していく。(’24 12/18)
アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。
NTNが開発した移動型独立電源「N³ エヌキューブ」の技術が,国連の専門機関である世界知的所有権機関(World Intellectual Property Organization,以下,WIPO)が運営する環境技術の活用を促進するためのプラットフォーム「WIPO GREEN」に登録された。
日本工作機械工業会が発表した2025年10月の工作機械受注実績(確報値)は,前年同月比17.1%増の1,434億5,600万円だった。