2017年2月1日

2016年11月の潤滑油販売実績

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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 経済産業省が発表した2016年11月の潤滑油販売量は,前年同月比4.2%増の20万1,417kLだった。用途別に見ると,車両用が同6.6%増の7万3,268kL,うちガソリンエンジン油が同5.5%増の3万4,760kL,ディーゼルエンジン油が同6.6%増の1万7,797kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同8.4%増の2万711kLだった。船舶用エンジン油は同3.6%増の1万1,989kL。工業用は同2.9%増の11万6,160kL,うち機械油が同5.3%増の2万7,648kL,金属加工油が同6.5%増の1万2,194kL,電気絶縁油が同1.3%減の5,210kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同0.8%増の4万9,823kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同3.9%増の2万1,285kLだった。(’17 2/1)

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日本トライボロジー学会の「添加剤技術研究会」(主査:佐藤 剛久 氏)と「自動車のトライボロジー研究会」(主査:遠山 護 氏・豊田中央研究所)は,2024年10月30日(水),「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で「電動車用潤滑油最前線―EV,HEV用潤滑油の現状と今後の展開―」と「カーボンニュートラルに挑む自動車のトライボロジー技術の最前線」のシンポジウムセッションを共同で開催した。

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