経済産業省が発表した2022年5月の潤滑油販売量は,前年同月比8.1%減の15万8,689kLだった。用途別に見ると,車両用が同4.4%減の5万6,746kL,うちガソリンエンジン油が同1.9%増の2万7,803kL,ディーゼルエンジン油が同10.1%減の1万4,639kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同9.3%減の1万4,304kLだった。船舶用エンジン油は同6.5%減の8,758kL。工業用は同10.3%減の9万3,185kL,うち機械油が同5.5%減の2万2,373kL,金属加工油が同7.7%減の1万31kL,電気絶縁油が同14.7%増の5,145kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同28.4%減の2万9,855kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同11.3%増の2万5,781kLだった。(’22 8/24)
東京理科大・佐々木研究室の「トライボサロン」開催される
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」が2025年2月15日(土),DIC総合研究所(千葉県佐倉市)で開催された。