2020年7月1日

キャプテンインダストリーズ,スピンドルの国内メンテナンス拠点を拡大

アーステック

キャプテンインダストリーズは,FISCHER Spindle Group AG(フィッシャースピンドルグループ)製スピンドルのメンテナンス事業のサービス拠点を拡充,「フィッシャースピンドル・メンテナンスセンター」として大型スピンドルや特殊スピンドルへの対応を開始した。

昨今の急速な工作機械の自動化や高速化により,スピンドルの精度も向上してきており,定期的なメンテナンスや故障修理により,新品購入よりも低コストに性能維持を図るという動きが一段と強まっている。

同社はFISCHER Spindleの日本総代理店として,2010年から国内販売とメンテナンスを行っている。メンテナンスを通じて,加工方法や条件提案など,情報・サービスを提供していく。また,FISCHER Spindleへの日本市場向け商品開発のフィードバックなどにも活かしていく。(’20 7/1)

Related Posts

アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始

アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始

アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。

Share This