2015年4月1日

SKF,低騒音軸受を開発

アーステック

 SKFは,騒音レベルを大幅に低減し,最適化された新しいステアリングコラム用軸受「P-WSCB」を開発した。近年,自動車業界では,電気自動車やハイブリッドカーなど静かなエンジンが主流となっており,ステアリング,トランスミッション,サスペンションなどのサブシステムの低騒音化が求められている。同製品は,従来の性能を維持しつつ騒音レベルを約4dB(A)低減(同社製品比)し,低騒音を実現した。(’15 4/1)

Related Posts

NTN,LTM社に資本参加

NTN,LTM社に資本参加

 NTN(以下:同社)の連結子会社で,欧州・アフリカ地区を中心に自動車や航空機,鉄道車両向けなどにベアリング(軸受)の製造を行うNTN EUROPE S.A.(本社:フランス)は,チュニジアで自動車用ショックアブソーバーを製造するLa Tunisie Mecanique S.A(本社:チュニジア,以下:LTM社)に2025年5月19日付で資本参加した。...

Share This